my very precious days ーHIROSUE TOMOKO

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一夏の花々

まだまだ残暑は厳しいですけれど‥。いろんな意味で、人生初めてのことが多かった今年の夏も静かに終わろうとしています。
 日々せわしなく、立ち働いていた昨年までは、季節の変わり目をそんなに意識することもなかったように思うのですが、今年はやっぱり少し感受性が強くなっているのかな。道を歩いていると、夏の盛りをきれいに、一生懸命に咲き続けてきて、今、力尽きてその使命を終えようとしている花々に、つい目が向きました。「ごらんよ空の鳥、野の白百合を。蒔きもせず、紡ぎもせずに安らかに生きる‥」という聖歌がいちばん好きな私だからでしょうか。
 例えば、ユーミンの「カンナ8号線」の歌でも有名な、夏の花の代名詞のような、カンナ。ほんとのことをいうとあまり好きな花ではないのですが、秋を目前に“花勢”を失い、首を垂れて、ところどころ茶色く変色しかけている姿に、「そうか。この花はこの夏、一生懸命に咲いてきたんだな」としみじみ思いました。ほかにも終わりかけのおしろい花や、夏草の中でひっそりとしおれゆく白いユリなど。どの花ももともとは小さな種だったのがやがて芽を出し、茎が伸び、そして大きな花を咲かせて、またひっそりと土にかえっていくのですね。もちろん新しい世代に種を託して。a0230008_2153990.jpg
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道端の良心市の花だけは、夕方にもかかわらず、シャキッとバケツに入って可憐な薄紫色の小さな花びらをしっかりと上に向けて咲いていました。
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最後に、一宮辺りの橋(何橋というのでしょうか‥)から見た、久万川の夕景です。
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by hirotomo0301 | 2011-09-15 21:28

21年間続けた一地方紙の記者の仕事から足を洗い、2カ月半の世界13カ国周遊1人旅から帰ってはや半年。過去の日々を振り返りつつ、次の一歩を模索していきます。


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