my very precious days ーHIROSUE TOMOKO

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祝成功!ハワイフォーラム

 前回に続いて、今、ハワイからニューヨークへと向かう機内でこの原稿を書いています。みんなとは違う飛行機に1人乗っているため。周りに日本人はぜんぜんいない模様です。
 さて、プナホウに行った日の夜、ハワイでの国際会議などにも使われるコンベンションセンターで開かれたフォーラムは、大盛況のうちに終わりました。天下のヒーロー、坂本龍馬も、アメリカではほぼ無名。果たして300人収容のセンターに、平日の夜、一般のハワイの人たちが集まってくれるのか‥ととっても心配だったのですが、ふたを開けると、お客さんでいっぱい。やはり日系の方たちが多かったようですが、始まった途端、だれもが話に引き込まれていくのが分かりました。
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 第1部のパネルディスカッションは、もちろん土佐弁の館長のほか、坂本さん、高山さん、司会の前田さんは日本語で字幕付き。北代さんと2人の高校生だけは英語で話します。もちろん、だいたいのシナリオはあるのですが、それを感じさせない、生き生きとした進行に、お客さんは思わず笑ったり、うなずいたり。ただ、龍馬たち先人の軌跡をたどるだけでなく、東日本大震災の被災地からの報告や、大震災が日本人の価値観をどう変えたかといった話を軸に進めたことが、聴衆の心を動かしたようです。人間にとって、自由と平等がいちばん大事だ、と気付き、武力で解決することを絶対にしなかった龍馬が、脱藩してからのわずか5年間で幕末の日本を動かし、そして33歳の若さで死んでいかねばならなかったことの意味を、震災で何万人もの命を一瞬のうちに失った上、原発問題を突きつけられている今の日本や、テロや貧困問題に苦しむ今のアメリカ、そして地球全体の人々が一緒になって問い直さなければいけないーというディスカッションの趣旨が説得力を持って伝わっているのを感じました。
 [第2部は、いちむじんと西村直記さんの音楽に合わせて書道家の藤田紅子さんらが次々に書を書き上げていくパフォーマンス。いちむじんの2人のしっとりと且つ情熱的に聴かせるギターと軽妙なトークに会場はどんどん盛り上がり、最後は西村さんのシンセサイザーに合わせて「上を向いて歩こう」を全員で合唱し、フィナーレを迎えました。
 
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会場を出て行く人はみんな生き生きとした笑顔で、「ほんとに良かったね」「楽しかったー」と口々に言っているのが聞こえて、私も心底ほっとしました。みんなお疲れさま。ニューヨークもこの調子で、きっと大成功間違いなしです。
最後に、この日、ハワイで見た虹を。
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by hirotomo0301 | 2011-10-14 12:01

21年間続けた一地方紙の記者の仕事から足を洗い、2カ月半の世界13カ国周遊1人旅から帰ってはや半年。過去の日々を振り返りつつ、次の一歩を模索していきます。


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