my very precious days ーHIROSUE TOMOKO

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やっとベルギーへ

 NYから約7時間のフライトで、大西洋を越え、ブリュッセルに降り立ちました。
空港で出迎えてくれたのは、デルちゃんの長年の友人、デフロイト神父さまと、私にとってはおなじみの秀さん。
 デフロイト神父さまは、デルちゃんと同じ頃、オブレート会士として日本に渡り、高知でも暮らしていたことのある方で、もう30年近く前にベルギーに帰られ、今は刑務所の教誨師の仕事をされています。そして秀さんは、このブログに登場するのは初めてですが、デルちゃんが約30年間住んでいた家の大家さん。今回の私のベルギー行きにいつのまにか巻き込んでしまい、ご夫妻で、高知から、私が着く一晩前にブリュッセル入りされていたのです。
 デフロイト神父さまとは、この間、手紙のやり取りや、スカイプで何度かお話して、もうなんだか昔からのお友達のような、親近感がわいていたのですが、お会いするのはもちろん初めて。想像していたよりもずっとお若く、ダンディーで素敵な神父さまでした。
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 そして早速、デフロイト神父さまのなかなか激しい運転で、近くのルーベンに住むデルちゃんの姪っ子、ヨハナさんのお宅へ。ヨハナさんは若いころ、デルちゃんを頼って高知に来て約1年間デルちゃんと一緒に住んでいたことがある方。前夜はこのお宅で、デフロイト神父さまも大家さんご夫妻と一緒に泊まり、デルちゃんの想い出話に花が咲いたようです。
 朱色のレンガの家々が隙間なく立ち並び、空気が澄んでとても静かな街並み。そんな中にあるヨハナさんのお宅は、中に入ると、さりげなくステンドグラスの窓があったりと、ヨーロッパを感じさせるお洒落な空間が広がっていました。
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 お茶で一息ついた後、早速、次に行こうと、デフロイト神父様に言われて、向かった先は、先日東京でお会いしたゴーセンス神父さまと同じスクート会の修道院。ここで、ジョス・バスティアンスン神父さまが私たちを待ってくださっていました。ジョス神父さまは最近まで、日本で長く暮らされていた、日本語がお上手どころか、日本人のような心を持つ神父さま。デルちゃんとは会ったことがないそうですが、デルちゃんの書いた9冊の本を読んで私に会うのを楽しみにしてくださっていたようで、初めて会ったとは思えないように歓迎してくださりました。
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ベルギー初日から、そんな出会いが待っているとはびっくり。高齢の神父さまたちが共同生活をされている修道会は深い緑の森の中にあり、樫の並木の散歩道を落ち葉を踏みしめて歩きながら、来るべくしてここに来、出会うべき人に会っているんだという不思議な感覚にとらわれ、デルちゃんが私にくれた奇跡のような縁をあらためて実感しました。
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最後にカメラのセルフタイマーがどうしてもうまくいかず、秀さんが撮ってくれた写真を。ルーベン大学で日本語を勉強している、若き日のヨース先生のような、21歳の彼もわざわざ来てくれて楽しいひとときを過ごしました。
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by hirotomo0301 | 2011-10-18 06:27

21年間続けた一地方紙の記者の仕事から足を洗い、2カ月半の世界13カ国周遊1人旅から帰ってはや半年。過去の日々を振り返りつつ、次の一歩を模索していきます。


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