聖セシル大聖堂
アルビは中世、カトリックの司教都市となった歴史ある街で、大聖堂は教会というより要塞のように街の中心にそびえ立っています。
内部を見上げると、100mぐらいありそうな気もしたのですが、高さは40mだそう。幅は35m、奥行きは114mで、レンガ造りの教会としては世界で最大だそうです。
内陣の廊下は2ユーロで見学しました。ここは特にステンドグラスが素敵。この旅に出て、ハワイでもニューヨークでもそしてベルギー、フランスでもたくさんの荘厳な教会を見ましたが、そのうち何回もミサに与ることができ、ご聖体をいただいているのは旅を続ける活力になっています。どこの教会に行っても入ったとたん、「めでたし聖寵満ちみてるマリア‥」(古い文句ですね‥)とロザリオの祈りの言葉が胸に広がってきて清らかな気持ちになることができます。
今日はこれから、聖母マリアの奇跡の地、私にとっては人生を変えてくれた土地、ルルドに向かいます。去年泊まったのと同じ修道院に泊まらせてもらい、ゆっくりとお祈りしてこようと思います。
by hirotomo0301
| 2011-10-31 18:41