my very precious days ーHIROSUE TOMOKO

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安住の地を求めて

 今日も、いつものいちばんブログを更新しやすいカフェに来たので、少し自分を追い込むためにも新しい文章を書いてみることにしました。
 非日常の世界から日常へと戻るのがいかに難しいか、ということをここ10数日、実感しています。もちろん、非日常の世界に身を置いていないと生き生きと動けない自分というのも情けない話で、本来なら、非日常の中で得たものを日常の中で生かしながら、新しい日常を始めるのが理想的なのですが、なかなかそう簡単にはいかないんですね。日本に帰るなりさまざまな現実問題を突きつけられて、やはりそもそもが精神的に弱い私はつい、現実逃避の道を選んでしまい自己嫌悪に陥る‥という悪循環な毎日を送っています。
 こんな自堕落で駄目な私ですが、それはそれで、こんな毎日でも一度しかない「presious days」であることに、いまふと気づきました。タイトルを変えようかと思いましたが、やっぱり人間だれでも、どこでどんな毎日を送ろうが、神様からもらった「presious days」を生きていることには代わりはないのです。
 そんなわけで(いささか強引なふりですが)、少し旅を振り返り、これまで載せていなかった写真をアップしてみようと思います。前にも少し書いたかと思うのですが、今回の旅だけでなく、最近は海外に行くたび、その土地のお墓を見るのに凝っているので、世界のお墓特集を‥。
 まずは、ジョン万次郎とともに遭難し、ハワイで亡くなったジュウスケさんの墓を探し求めて行ったハワイの墓地。だだっ広いグラウンドにただ石が埋め込まれている感じでした。 
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 次はベルギー、シモン神父さまの故郷ALIKOMの近郊にあり、シモンズ家代々?のお墓もある墓地です。
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 私の旅行中に亡くなられたジョス神父さまの従兄にあたる神父さまも葬られたオランダの墓地にも行きました。
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 そして、ジョス神父さまの故郷にも教会の敷地内にお墓がたくさんありました。
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ここからはベルギーとオランダの国境が幾つもある街で見掛けた墓地。かわいい?納骨堂もありました。こうやってみると、ベルギーもオランダもあまりお墓に差はないようですね。
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 私がいままで見た中でいちばん好きな墓地は一昨年初めてフランスのルルドに行ったとき、ベルナデッタが乳母のもとに預けられていたという村の教会で見たお墓です。ピンクの陶器で作られた愛らしい花が遠慮がちに、でも故人の優しい笑顔を思い浮かべることができるように添えられていて私もあんな風に葬られたいなあと思いました。その写真をアップしたいと思うのですが、どうもPCの中に見つからないので、今回の旅でルルドに行ったとき、入り口のところに飾られていたたくさんの十字架を代わりに。
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 そしてやっぱり、一度載せましたが、世界でも美しいお墓の10本指の中に入るのではないかと思われる地中海を見下ろすギリシャのお墓の前回とは違うショットを。
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 さて最後はなかなか見られない珍しいお墓を。十字架もどこにもない石の箱のような柩が並ぶイスラエルのユダヤ人の墓地です。神殿もあるエルサレムの旧市街地の聖地を見下ろすようにオリーブ山の斜面にあるのですが、中の遺体は不敬にも神殿の方に足を向けて入れられているそう。なぜかというと、救世主が現れた時に、速攻で走って行けるため、だそうで、あらためてユダヤ教の不思議さを感じました。
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 でも世界にはもっともっと不思議なお墓がたくさんあるのでしょうね。安住の地を探し求めて?、またあちこち見て回りたいと思います。
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by hirotomo0301 | 2012-01-19 16:46

21年間続けた一地方紙の記者の仕事から足を洗い、2カ月半の世界13カ国周遊1人旅から帰ってはや半年。過去の日々を振り返りつつ、次の一歩を模索していきます。


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