my very precious days ーHIROSUE TOMOKO

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このごろのこと‥

 きょう、久々にこのブログを開けてみたら、ちょびさんの「日常のことも書いてください」という新しいコメントが‥。ほんとにしばらく、なんだか見るのが怖くなって見ていなかったので、随分前にコメントしてくれたのかもしれませんが、そのお言葉に励まされて、またちょっと書いてみようか‥と思います。最近、facebookに短いのは時々載せたりしているけど、やっぱりたまにはブログも書かないと、私らしい文章を書く意欲が鈍りますね。
 旅行から帰ってはや2カ月。あっという間に過ぎるだろうと、そして、たぶん、いろいろな現実を突きつけられ、きっとなかなか何もする気になれない鬱々とした気分が続くだろう‥と予想はしていたのですが、ここまでその通りになるとは‥。今の私にとって、非日常から日常に急速に帰るということはまだまだ気持ちが追いついていけないことなのだと実感しています。
 そんな毎日の中で、最近あった最も大きなイベントは‥そう、娘の高校の卒業式です!! 
思えば中学校からの6年間は彼女にとって「学校」という場所とどうやって折り合いを付けるか、の葛藤の日々。そのことでいちばん苦しんだのは彼女でしょうが、親の私にとっても祖父母にとっても、どんな青空の日にもそこだけは覆いかぶさっているグレーの雲のように、常につきまとって、心から笑える日はありませんでした。でもやっと、とうとう、そんな日々も過ぎ去るときが来たのです。こればっかりはやっぱり嬉しくて、母と二人、カウントダウンしてその日を迎えました。
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 思えば3年前、中学校へはほぼ不登校で県立高校の受験もできなかった娘に救いの手を差しのべてくれたのがここS女子高。高知県内では唯一のキリスト教(プロテスタント)の学校で、毎朝、礼拝に始まり、授業でも聖書は必修。この日の卒業式も、早春のすがすがしいチャペルで厳かに聖書の一節が読まれ、やわらかなパイプオルガンの音色に包まれて、たった25人と少ない卒業生の門出を厳かに祝う、爽やかで感動的なものでした。卒業が近づいてもなお気持ちが定まらず、前日も学校を休んだ娘でしたが、この日はなんとか無事出席。最後の最後にちゃんと壇上に上がって卒業証書を受け取り、一つの区切りがきちんとつけられたことは、彼女にとってほんとに良かったと思います。
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 でも、この朝、私がいちばん感動したのは、会場に懐かしい顔を見つけたこと!どっかで見たことがある、と思えば、娘が中3の時の担任のM先生だったのです。いまも同じ中学で、高校受験の直前なのに、休みを返上して、教え子の門出に駆けつけてくれた先生ーー。こんな先生がいるなんて、高知の公立中学校も捨てたもんではないです! そういえば、中学校の卒業式の日はなんとか学校には行ったけど、体育館の壇上に上がれないのはもちろん、教室にも入れず別室で卒業証書を受け取ったよねえ‥という話を懐かしくしました。M先生ありがとう。そして、今までさんざんご心配をお掛けしながら、それでも見捨てることなく、私たち母娘につきあってくださった小学校、中学校、そして高校の先生方、本当にありがとうございました。この学校時代の経験を、娘がこれからの生活の糧とし、決して自暴自棄になることなく未来を切り拓いていってほしい、と母は切に祈っています。
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by hirotomo0301 | 2012-02-19 21:27

21年間続けた一地方紙の記者の仕事から足を洗い、2カ月半の世界13カ国周遊1人旅から帰ってはや半年。過去の日々を振り返りつつ、次の一歩を模索していきます。


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