my very precious days ーHIROSUE TOMOKO

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続・頑張れ!KOUCHI-YAさん

 
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 先日お伝えした、横浜市都筑区の港北ニュータウンにできる高知の産直ショップ「KOUCHI-YA」さん。いよいよオープンが今月28日に迫り、昨日、その店長を務める桧垣豊さん(41歳、好青年!)が朝一の飛行機で高知へ来て、翌日の朝一の便でまた東京へ帰るというほんとの弾丸スケジュールで初めての高知に来てくれました。やっぱり、高知のお店を開くのに、高知に行ったことがないというのでは説得力がないですもんね〜。
 
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 9時に空港に着いた桧垣さんを真っ先にお連れしたのは、空港からすぐの香南市吉川町にある、ちりめんじゃこを生産するヤマナカ水産さん。
 車を降りて作業場に近づいた瞬間、ぷーんと潮の香りが。ああお腹空いた。このちりめんじゃこ、ご飯にいっぱいかけて食べたい〜と思ってしまいました。
 青い空、白い雲の下、真っ白くて光沢のある小ちゃな小ちゃなカタクチイワシ君たちがおじゃこになって、天陽に干される光景は圧巻!!作業場の内部やおじゃこの種類の説明などは、まさに土佐の海のおんちゃん、という感じ(ごめんなさい;;)のヤマナカ水産の社長さんがしてくれましたが、飛行機で初めて高知に着いたばかりの桧垣さんは少々面食らったのでは?? それでも、できあがったばかりのおじゃこをちょっぴりずつ味見させていただいたりもして、「こんなに新鮮なおじゃこはほんとに初めてです」と感動しておられました。
 
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 続いて向かったのは、県内各地の産直商品を扱う高知市内のアンテナショップ数店。この中には既にKOUCHI-YAさんに出荷することが決まっている食材もありますし、とにかく、高知にはどんな食材があって、それぞれどんな売り方をしているのか、桧垣さんに実際にお見せして何かを感じてもらうためです。私ももちろん着いていきましたが、知らない間にあちこちに四万十町や津野町などの産直店ができていてびっくりしました。各町村とも頑張ってますね〜。
 ではそこで見掛けた珍しい野菜たちを少し。
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↑↑こんな、ぶっとい直方形のきゅうりなんて初めて見ました!
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↑↑スイカにもいろいろあるんですね〜。
 こうした産直店を3、4店は回ったでしょうか。お昼も時間がなくて車の中でお弁当を食べ、次はいよいよ大豊町の山の上まで行く事に。ゆとりすとぱーくのずっと上、高速を下りてから、さらに山道を30分近くは走ったでしょうか。本当にお山のてっぺんにある生産農家さんへお邪魔しました。
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 これはまたまた絶景!! 高知ってほんとに海も山もあって、最高ですね、とあらためて痛感してしまいます。そして、この山間地でつくっているのがなんとトマト! 私は、地元紙の記者の仕事も20年以上していたというのに、恥ずかしながら大豊町のこんな山のてっぺんが昔からトマトの産地であることを初めて知りました。
 
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 つくられているのは「はざま農園」の方々。この辺りは標高が約700メートルある上、良い水に恵まれていて、寒暖の差も激しいのでトマトの栽培には最適とのこと。そういえば、トマトはもともとアンデス山脈かどこかが原産なのですからさもありなんです。それに、1年中出回っているトマトですが、実は今がいちばんの旬なのだそう。こちらの農園でつくっているのは、「アイコ」というミニトマトの品種で、一口かじると甘さがジュワーッ。皮が口に残る感じもぜんぜんなくて、露地栽培とは違う「お山のトマト」の良さを満喫できました。今はやりのおしゃれなフルーツトマトともまた違う食感。きっと、トマト嫌いの都会の子どもも、これなら喜んで食べてくれることと思います。
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 ほんとに一つ一つの実がキラキラしてきれい。チェリーみたいなかわいいのも成っていました。
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 それにしても、ここまで高いところに来ると、さすがに涼しくて気持ちいい。みんな帰りたくないな〜って感じでした。
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 農園を経営する間さんによると、大豊町のこの辺りは、昔からトマトの産地で、今のようなミニトマトなどがない時代は、大玉のトマトを一つ一つ、桃を育てるように袋でくるんで大切に育て、出荷する時には木箱に入れて山の上から下までケーブルに載せて運んでいたのだそうです。初めて聞くお話でしたが、もっともっと聞かせてもらいたいなあと思いました。
 そこに同じ農家仲間でもあるラッキー農園の酒井寿緒さんもやって来てくれて、市場にはほとんど出回らない有機栽培の生姜をその場ですって、近くにちょうど植わっていたきゅうりをもぎ、醤油とそのすったばかりの生姜をたっぷり付けて、がぶりといただきました。生姜の味が濃厚!!鼻につーんときたけれど、これぞ本物の生姜だなという感じでしたね。
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 というところでタイムアップ。弾丸ツアーということで、後ろ髪を引かれる思いで下山しました。
途中、あまりにも景色がきれいなので、また何枚も写真を撮ってしまいましたけど。
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 そして国道まで降りたところで、同じ大豊町のトマト農家、「おおとよ塩かえる農園」の塩谷学さんが、KOUCHI-YAさんに出荷予定のトマトを持って、桧垣さんに会いにきてくださいました。
 塩谷さんが出荷してくださるのは、シンディースイートという品種のトマト。オレンジがかったのはシンディーオレンジというそう。一口にトマトといってもほんとに何千種類とあるのでしょうね。シンディーは、アイコよりも酸味が少しあって、よりトマトらしい味がしました。どちらもしっかりと味が違うのが分かるし、それぞれの美味しさがあるんですよね。
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↑↑初めて食べるお山のトマトにかぶりつく桧垣さん。
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↑↑この先の尖ったのは、ルネッサンスというんだそうです!!

 そんなわけで、KOUCHI-YAさん生産者巡り弾丸ツアーはほぼ終了。私はこの辺りで退散させていただきました。「もっとゆっくりしたかったのはやまやまだけど、弾丸でも高知にこられて、青い空と海を実感できて、農産物がつくられているその地で、ほんとに撮れ立ての美味しいちりめんじゃこや、トマトをいただき、生産者さんと直接いろんなお話ができた。ほんとに来て良かった。なんだか、ものすごい勇気とやる気をもらいました」と桧垣さん。
 そのお気持ちを忘れずに、高知の食材を自信を持って、首都圏の方に売り込んでくださいね。よろしくお願いします。夜の宴席で、KOUCHI-YAさんを全面的に応援している本県の企業、フタガミの二神昌彦会長が、桧垣さんに、「高知と首都圏の、心の仲人になってほしいがよ」と託したメッセージが心に残りました。
 ほんとうにぜひ、「心の仲人」として、高知ファンを増やすため頑張ってください。
オープンは1週間後の28日正午! 首都圏にお住まいの高知出身のみなさん、ぜひぜひお近くの方にも宣伝して一度、懐かしい故郷の味に出会いに来てくださいね。応援よろしくお願いします♡♡
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by hirotomo0301 | 2012-08-22 01:54

21年間続けた一地方紙の記者の仕事から足を洗い、2カ月半の世界13カ国周遊1人旅から帰ってはや半年。過去の日々を振り返りつつ、次の一歩を模索していきます。


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