最後のZontag
今日はこれで今度こそベルギー最後のZontag(Sunday)を、ヨハナさんと二人でゆっくり、のんびりと過ごしました。遅めのブランチの後は、家のすぐ近所のforestをウォーキング。坂道を上って、牛や馬が草を食んでいる緑の丘を抜け、ルーベンの街並を遠くに見ながらまた下りていくコース。澄んだ空気がとっても気持ち良かったです。
用意するものは、小麦粉250グラムに牛乳500ミリリットル、卵4個にお砂糖一匙です(約20枚分、食べ切れなかったら焼いてから冷凍しておけばOK)。ヨハナさんが言うには、バニラ味のお砂糖を使うのがポイント。日本ならバニラエッセンスを入れればいいと思います。
初めに卵を黄身と白身に分けて、白身を泡立て器で泡立てて、メレンゲに。黄身と牛乳は別に泡立てて小麦粉と砂糖を混ぜ、それにメレンゲを加えて混ぜます。これで生地が完成。
そして、肝心なのはフライパンがよーく熱くなってから焼くこと。ちょうどバターがこーんな感じにぷつぷついってきたら、生地の入れ時です。
一度ひっくり返してこんがりと焼き色がついたら、お皿へ移し、冷めないように、上からしっかりと別のお皿で蓋をします。これを繰り返して何度も何度も焼きます。そして、テーブルへ運んで出来上がり〜!!
ヨハナさんお勧めの食べ方は黒砂糖巻き。私もやってみると、お砂糖のざらっとした食感がvery goodでした。ほかにもジャムを付けたりアイスを載せたりいろんな食べ方ができます。クレープみたいなものですが、ちょっと味わいが違うかな。バニラの風味が効いていてとっても美味しかったです。ちなみにフラマン語で「おいしい!」は「レッケル!」です。
とってもリラックスして楽しめたベルギー最後の(寂しいけど、今度こそ、きっとそう)日曜日でした。
by hirotomo0301
| 2011-12-12 07:41